1. TOP
  2. voice
  3. オーナーvoice
オーナーvoice
オーナーが教える、design casaの魅力

家の「デザインの正解」が分からなかった!

家を建てるって、当然ながら大きなライフイベントですよね。だから、よくある家ではなく「自分たちらしさ」が出せる注文住宅に憧れていました。私も妻もインテリアや服が好きなタイプなので、できるだけ「デザインのいい家」にしたいねと、よく話していたんです。

ただ、そもそも「デザインのいい家」ってなんだ?と考えこんでしまって(笑)。たとえば洋服や食器などは選び慣れているから、自分なりの判断基準ができています。でも家となると初めての買い物だし、いろんな情報を集めてみても正直、「正解」がまったく分からなかった。

家のデザインとなると、外観はもちろん、部屋ひとつひとつのデザインもあり、全体の雰囲気の統一感も大切ですよね。機能面や金銭面にも配慮しなくちゃだし。「なんとなく」「まあ、いっか」で選んだらとんでもなく後悔しそう。とても高い買い物ですから、不安でいっぱいになっていました。

家のプロ、「建築家」に「正解」を教えてもらう

そんな時に出会ったのが「design casa」です。「家」という分野において、自分はまったくの素人です。そんな自分が真剣に考えるより、家のプロ、しかもデザインのプロである「建築家」に考えてもらうのが「正解」だと気がついたのです。

また、いろいろ調べるうちに、ひとくくりに「注文住宅」といっても、全部同じではないと分かってきました。注文住宅とうたっているのに、営業マンだけで打ち合わせにきたり、建築士の国家資格を持っていない人が家をデザインしたり。そんなパターンもめずらしくありません。

だから建築家(一級建築士)と直接顔を合わせられる「design casa」には価値を感じました。建築家に頼むと高くつきそうですが、ミーティングを短期集中の3回にしぼっているので、設計料もかなりダイエットできる。費用面で無理をせずに、理想の暮らしが手に入るなんて、うれしい家づくりシステムです。

インテリア好きのご夫婦が自分たちらしく仕上げていける家。「design casa」ならそんなコンセプトでもオーダーできます。

「なんとなく」をデザインしてくれる建築家

「design casa」のいいところは、こちらの「なんとなく、こんな家がいい」を雑談レベルで建築家に伝えれば、想像以上のデザインを提案してくれることですね。私の場合、建築家との2回目のミーティングでは、ずっと前から私たち家族を知る友達がつくったようなプランがあがってきて、かなり驚きました。

ですから、かっこいい家に住みたいけれど「なんとなく」のイメージしかない方こそ、「design casa」を活用すればいいんじゃないかな?と思います。

「design casa」に決める前、ほかの手段も当然検討しました。しかし、ハウスメーカーの注文住宅となると安心感はすごいけれど、デザインは王道で、価格は高い。近所の工務店は大工さんの腕の評判はいい一方で、ときめくようなデザインは多くはない…といった感じでしたね。その点でも建築家と建てる「design casa」はいい選択だったと思います。

それに、建築家は「土地の個性」も活かしてくれますよ。たとえば、よい景色を借景にして思わぬ方向に窓をつくったり、逆にあまり見たくないものは隠してしまったり。狭小地や変形地の個性もうまく引き出してくれます。

「design casa」には、
話がしやすい建築家が多い

建築家っていうと、なんだか主張が強くて、アート性が高くて、こちらの意見を聞き入れてくれないイメージがあり、ちょっと緊張しませんか? でも「design casa」の建築家は、親身に話を聞いてくれるし、こちらの想いに寄り添ってくれる。柔らかい雰囲気で話しやすかったですね。意外でした。

そこで、担当の工務店の方に聞いてみると、ヒアリング能力の高い人しか「design casa」の建築家にはなれないという採用基準があるそうですよ。またヒアリング能力が高くないと、3回のミーティングでプランをフィニッシュまでもっていけないそう。興味深いですね。

国道沿い30坪台の一見窮屈そうな土地に、心地よい光と広がりをテーマにプランニング。

家づくりの窓口はエリアの工務店

「design casa」の窓口がエリアの工務店であるのも、結果的にはとても助かりました。実際に家の施工が進み出すと、「証明の位置をもうちょっと右に」「お風呂の給湯器を変更したい」など現場レベルの話が出てきますし、これは工務店に直接伝えた方がスムーズなのです。

建築家との3回のミーティングが終わった後でも、なにかあれば工務店を通して建築家に相談できるので安心できました。間に工務店が入ってくれるから、直接、建築家と交渉しなくていいし、実際に手を動かして家を建てる工務店目線でのアドバイスもくれるので、とてもラクでした。

また、工務店はエリアの情報についてなにかと詳しいから、頼りになりますよね。土地選びの相談にも乗ってくれますし。私が依頼した工務店は、建築予定地の風土についても建築家に上手に伝えてくれていました。

工務店は、オーナー・建築家・工務店という「design casa」のチームのまとめ役のような存在ですよね。これから「design casa」で家づくりをする方は、工務店を上手に頼ってみるといいですよ。

「自分がいい」と思う、暮らし方を自由に叶えた家。大切にしたいものを大切にし、わがままに暮らす。そんな暮らし方を家に落とし込みました。